Uliuli

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猫と私たちの秘密の基地

 屋根の下テントの中、そこが私の秘密の基地である。

 グレーとオレンヂのバイカラーした、経年によって、よく見ればところどころ針を刺したかのような、ちっちゃい穴を無数に目視できる、私たちの秘密の基地。

 その基地の内部には、テーブルとその上にノートパソコンが置いてあり、座椅子に腰掛け、そこで私はインターネットをサーフィンする作業等を行っているという訳である。

 別に、座椅子を使わなくったって直に座ればよいのだけれども、ある日、もしかして背もたれがあったら快適なのではあるまいか? と閃き、私は座椅子の導入に踏み切ってみた。

 しかしながら、座椅子とはいえ長時間に及んで座っていると、オイドやらビテイ骨やらジンワリ痛くなってくるため、円座クッションも新たに導入。

 座椅子の上に円座クッションを置き、その上に座って作業する――私にはそういう目論見があった。だがしかし。

 私には、猫がいる。

 猫たちがいて、私がいる。

【猫と私たちの秘密の基地】

 座椅子にも、円座クッションにも、久しく私は座れていない。