Uliuli

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2年連続2回目、マダニに噛まれた(>_<)

 クロスシートに座って帰れた私は、喜びの中にいた。

【クロスシート、好き】

クロスシート、好き】

 電車を降りた後の外は暑く、私は帽子の下にタオルを被って、極力日差しを避けるように歩いて帰った。

 そして、いつものように風呂に入り、シャンプーをして、湯で流した。風呂を上がると、タオルドライし、櫛でとき、ドライヤーで髪を乾かした。

 乾かし終わると私は、時々するように、合わせ鏡で後頭部をうつし、白髪があるかしら、ないかしら――と髪をかき分け、探していた。

 

 するとどうか。

 まるで血豆のような、イボのような、血豆のような色したイボのような「何か」が頭皮に出来ているではあるまいか。

 そう、「出来」ている。きっと「おでき」さ。私はそう、思いたかった。

 しかしイマイチ、確信が持てなかった。

 一体、これが何なのか。

 暗い顔をした私はそれが何か、早急に知りたい、真実を知らねば、と焦燥感に駆られていた。

 私には知る権利がある。知る必要がある。私の頭皮だからな。

 

 そして私は、それを指先で突っついてみた。

 しかし何も起こらなかった。

(取れない?)

 次に、つまんでみた。

 念のため、指先にティッシュを被せ、つまんで、引っ張ってみた。

 それでも何も起こらなかった。

(取れない……)

 最終的に私は、ティッシュに包んだ指先で、カリカリッと、かいてみるに至った訳である。

 すると、

(取れた!)

 “マダニ”が、である(>_<)

 嗚呼、これで、しばらく体調の変化に気をつけねばならない日々が続くのか。季節の変わり目だし、すでにやや風邪気味な気がするけれど、これは一体どないなことやねん。まあ、いっか。マダニだって生きるために血ィ吸わなアカンねん。必死やねん。それでも何で、私やねん。

 私は今、いささか、憂いの中にいる――。